総会のまとめファイルは下記の通り
議題:
① 2022 年度会務報告
・行事報告(大石会長及び松村幹事より)※別紙「活動記録」を参照
・会報発行報告(川崎及び渡辺幹事)発行部数などは別紙「決算報告」の「会報発行費用」の項目を参照のこと。
PDF 版希望者 29 名、紙版希望者 55 名。
② 2022 年度会計報告(川崎幹事)
※別紙「決算報告」を参照
・PDF 版の会報への転換が会員の 3 分の1に及んだ結果、会報の発行・発送の数が減った結果、支出が減少した。前年繰り越しを含まない年度の収入総額内での支出総額に収まった。ただ、観察会以外の活動(例えば講演会や展示会、資料の発行など)がほとんどなかったことも支出の減少につながったと思われる。
・会計監査報告:渡辺幹事(監査担当)より、会計処理が適切であったことの報告があった。
⑤ その他:
・会費の値上げについて意見が交換された。当面、年会費 1000 円は変更せず、会報の紙版を希望される方には、年間 500 円の追加負担をお願いすることが決まった(実施は 2024 年度より)。
紙版の発行と発送にかかる費用は年間で一人当たり 896 円*となるので、500 円の負担は大きいとは言えないと思われ、会報を完全に PDF 化するのではなく、紙版を強く希望される方もおられるので、紙版は今後も制作し続けることとして、紙版希望者には相応のご負担をいただく、という考えが支持された。
*(会報一部の製作費 140 円+郵送費 84 円)×4 回=896 円
・総会のあと、清水徹男名誉会長よりご寄付をいただいた本(新書や文庫)を参加会員に配布した(ただし、抽選を行い当選者のみ)。鳥や植物、昆虫に関する興味深い本ばかりで、清水先生には謝意を表したい。
冬の昆虫の「フユシャク」(蛾の仲間)の話など、高橋幹事の日頃の観察成果の一端を示してもらい、有意義な講演でした。
一般参加は、一家族 4 名。