第712回 野川公園定例観察会
2022年3月20日(日)
参加者は25名でした。
日が差すと春の暖かさが感じられる一日でした。集合場所のすぐ横に咲いていたジンチョウゲの話から始まりました。その後もヒメオドリコソウ、ナズナ、ホトケノザなどなど大石会長や田中肇先生のお話を聞きました。観察園内にはスミレがいろいろと咲いていました。野鳥では、オオタカがよく見られました。
野鳥:カルガモ、ダイサギ、オオタカ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、スズメ
※解散後、カワラヒワ、
カワラバト(ドバト)
昆虫:ナナホシテントウ、
ナミホシヒラタアブ
蜘蛛:ギンメッキゴミグモ
植物:花・フキ、カントウタンポポ、オオイヌノフグリ、イヌノフグリ、フラサバソウ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、カキドオシ、タチツボスミレ、アオイスミレ、コスミレ、キジムシロ、ヤマネコノメソウ、ナズナ、タネツケバナ、ミチタネツケバナ、ニリンソウ、ヒメウズ、ハコベ(ミドリハコベ)、シュンラン、カタクリ、スズメノカタビラ、アカシデ、コブシ、ハクモクレン、ソメイヨシノ、コブクザクラ、ヤブツバキ、ヒサカキ、ジンチョウゲ、キブシ、サンシュユ、ウグイスカグラ、
実・イヌノフグリ
※解散後:トウダイグサ、ヤブヘビイチゴ、ムラサキケマン
第714回 2022年3月10日(木)ウイークデイ観察会
北の丸公園 早咲きの観桜会
参加者10名。東西線竹橋駅前から北の丸公園へ。カンヒザクラは、まだ蕾だったが花の赤い色が印象的。野鳥では、ヨシガモの雌雄が4組ほど北の丸公園の池で見られた。千代田区という都心でも公園に樹々が植わって、池があったりすると野鳥も10数種が見られました。
野鳥:ヨシガモ、カルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、オオバン、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ハクセキレイ、カワラヒワ、カワラバト(ドバト)
ヨシガモ (写真:澤畠さん)
カワヅザクラ
カワヅザクラの大木が満開の花をつけていた。ピンク色の色合いが素晴らしい。公園内の足下には、春の花が咲き始めていた。オニノゲシ、ナズナ、キュウリグサ、ホトケノザなどなど、
大石会長の丁寧な説明を聞きながら春を楽しむ。お昼弁当を食べた後、皇居の東御苑まで足を延ばす。こちらでも満開のカワヅザクラが見られました。
( 報告:川崎副会長 )
シロバナタンポポ
カンヒザクラ 写真:澤畠さん
植物:花・アレチノギク、ノボロギク、セイヨウタンポポ、シロバナタンポポ、オニタビラコ、オニノゲシ、
オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、ホトケノザ、キランソウ、キュウリグサ、カラスノエンドウ、オオキバナカタバミ、ナズナ、ミチタネツケバナ、ムラサキケマン、ヒメウズ、ハコベ(ミドリハコベ)、ハナニラ、ハクモクレン、カンヒザクラ、カワヅザクラ、ボケ、サンシュユ、アセビ
オガタマノキ 東御苑にて 写真:大石会長
第713回 2022年2月27日(日)
府中郷土の森博物館 梅見の会
参加者は19名でした。 (写真:松村さん)
この日は、先週までの寒さはなくなり、日差しも暖かい格好の梅見日和でした。
大石会長と松原悦枝さんの解説を交えながらさまざまな品種の梅を見て回りました。
セイヨウミツバチ
梅以外で観察されたもの
植物:花・セイヨウタンポポ、シロバナタンポポ、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、
ヒメオドリコソウ、ナズナ、ミチタネツケバナ、フクジュソウ、コハコベ、ハナニラ、スズメノカタビラ、ハンノキ、 実:カンレンボク
今年の梅は開花が少し遅れ気味とのことで、すべての花が見られなかったのは残念ですが、白紅桃色などの花が目を楽しませてくれました。
品種の数がとても多いので、ご興味のある方は
『ウメハンドブック』
(大坪孝之著、文一総合出版、2017年発行)が参考になりそうです。
昆虫:キタキチョウ、
ナナホシテントウ、クマバチ、セイヨウミツバチ、ハナアブ、
ツマグロキンバエ
ネコヤナギの雄花
(レポート:川崎副会長)
シジュウカラ
野鳥:カルガモ、コゲラ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、アオジ
フクジュソウの説明をする田中先生
植栽された花:アブラナ、ウメ、
クリスマスローズ、クロッカス、
サンシュユ、シバザクラ、スイセン、ソシンロウバイ、ネコヤナギ、
パンジー、ハナニラ、フクジュソウ、ロウバイ
第712回 野川公園定例観察会
2022年2月20日(日)
セツブンソウ
朝からの雨も集合時間には上がり、熱心な方が12名集まりました。観察園内のセツブンソウが満開でした。 本日は、皆さんの希望で11時ごろには解散として、あとは自由観察としました。
野鳥:アオサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、
ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、
ムクドリ、シロハラ、ツグミ、
ジョウビタキ、ハクセキレイ、
カワラヒワ、シメ、
カワラバト(ドバト)
※解散後、ダイサギ、
ヤマガラ、キセキレイを観察。
キセキレイ
植物:花・ヒメウズ、
セツブンソウ、
フクジュソウ、
ミスミソウ、カンアオイ、
ロウバイ、ソシンロウバイ、
ジュウガツザクラ、
ヤブツバキ、
ウグイスカグラ、
実・キチジョウソウ
フキノトウ
第711回 野川公園定例観察会
2022年1月16日(日)
花は、スイセンとロウバイ、ツバキしか確認できませんでしたが、それでもヘクソカズラやセンダンの実を「賞味」したりして、なかなか楽しむことが出来ました。
本日は、午後より総会があるため、11時過ぎに観察会を終了しました。
野鳥:カルガモ、カワウ、アオサギ、コサギ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ
植物:花・スイセン、ロウバイ、ヤブツバキ、実・ヘクソカズラ、センダン、イヌツゲ、マンリョウ
ムカデ類:メナシムカデ
哺乳類:アズマモグラ(の盛り土)
第710回 2022年1月16日(日)
野川全域野鳥センサス
1月8日(土)予定の野川のセンサスは、早朝の道路凍結の恐れがありで15日に延期・実行されました。
集合:7時30分 鞍尾根橋(「弁天橋」の上流二つ目の橋、国分寺市との境目)又は 2.8時30分 野川公園 二枚橋(月例観察会集合場所)小金井帰着は4時頃の予定小金井から二子玉川まで野川沿いを自転車で下りながら野鳥の数をカウント。
ヨシガモ♂
イソヒヨドリ
イカルチドリ
イソシギ
オナガガモ
オオバン